燃焼後のスモークチップは、「消壺」、火消し後、水を含ませて捨てて下さい。
燻煙材 |
イメージ |
樽スモーカー
での組合せ |
補 足 |
スモークウッド |
 |
「樽スモーカー」
+
「電熱器」 |
◆ ウッドは安定して長時間継続して燻煙を発生できる。
◆ ウッドの燃焼熱は、チップに比べて少ない。
◆ 外気温によりますが、冷燻、温燻が可能。 |
スモークチップ |
|
「樽スモーカー」
+
「電熱器」
(標準に含む)
+
「スモークぽっぽ」 |
◆ チップや香材で燻煙のブレンドが手軽に出来る。
◆ 「スモークぽっぽ」の供給塔よりチップを補充する
ことで継続して長時間燻煙を発生できる。
◆ 「スモークぽっぽ」と「樽スモーカー」が別置きのた
め、チップの燃焼熱が「樽スモーカー」に伝わりに
くい。
◆ 外気温によりますが、冷燻、温燻が可能。 |
◆ 燻煙炉本体
チップを加熱する電熱器+加熱皿と内面をフッ素加工の加熱炉で構成しています。
「チップ供給塔蓋」と「排気塔蓋」付きです。
食材受け網
をセット
◆ ファンユニット組込み蓋
ファンユニットを燻煙炉本体のチップ供給塔上部にセットするときの蓋として使用します。
◆ 吸入ユニット
スモーカーにダクトを取り付けるときに、スモーカーにダクトの吸入ユット組み付ける。
スモーカーの穴加工サイズは直径50oです。
◆ 燻煙炉台
燻煙炉本体は、チップの加熱で、高温になるため、熱が直接地面に伝わらないための台です。
◆ 燻煙炉本体蓋(耐熱ガラス)
チップを燃焼すると、多くのヤニや不完全燃焼のチップが、炉本体に附着します。それを取り除く
清掃方法として、燻煙炉本体に水を入れてガスコンロやIH調理器で加熱すると手軽に清掃できます。
その時に使用する本体の蓋です。
◆ フレキシブルダクト
燻煙の排気用の、75φのアルミフレキシブルダクトで、燻煙炉本体とスモーカーを接続します。
長さは約60p〜120pの範囲で伸縮できます。
◆ 攪拌スプーン
燻煙炉本体内のチップ攪拌に使用します。チップ投入時や加熱皿の不完全燃焼チップの排除に
使用します。
◆ カップ
チップの投入に使用します。
ドーム蓋
(ステンレス製)
食材受け網
(ステンレス製)
温度調整器
中間スイッチ延長コード
(新東電器)
吸入ユニット
スモーカー本体に使用している「樽材(オーク材)」は、ウイスキーの熟成樽として使用されていた古樽材を、スモーカー用に加工し、家庭で作る燻製に適したサイズにしました。樽材は、もともと厳選されたものを使用していますので、手入れを怠らなければ、長く使用していただけます。
樽材は、耐久性と保温性に優れていますので、スモーカーには適していると同時に、燻製作りをするときの大敵、湿気、そして燻製時でのタール付着がないので手入の必要が有りません。また、スモーカーに使用している什器もステンレス製ですので、手入れも楽です。
やわらかい食材は
網にのせる
燻製は、食材はもちろんですが、仕上げである「温度管理」が重要です。
そこで、スモーク室内を出来るだけ正確に測定するために、スモーク室内の中央部に測温部が位置するように、表示部と測温部が出来るだけ離れた、バイメタル式の温度計をつけました。測定温度は、「0℃〜100℃」です。
スモークチップでスモークかけ
差込口 |
一口 |
延長コード |
プラグ〜中間スイッチ(1m)
中間スイッチ〜コンセント(1m)
全長2m |
吸入ユニット
(取付用穴加工済み)
網
(食材兼落下受け用)
スモーク室内の温度が上昇しにくい「スモークウッド」を使用して燻煙を発生させる場合は、燻煙室に食材汁兼スモークウッド受皿をセットします。この「スモークウッド」のセット手順は下図の通りです。
「スモークウッド」は燃焼による温度上昇は少ないため、スモーク室内の温度は電熱器のON、OFFを切替えることで調整できます。外気温にもよりますが冷燻法と温燻法による燻製を作ることが出来ます。
専用の電熱器 (カバーはステンレス製)
電熱器を
樽スモーカー内にセット
温度センサー
調 整 範 囲 |
0 〜 100℃ |
設 定 精 度 |
± 2 % |
制 御 容 量 |
AC 100V 12A |
制 御 出 力 |
リレー接点 1c |
消 費 電 力 |
3VA以上 |
電 源 |
AC 100V 50/60Hz |
◆ 調整器 (ステンレスカバー)
電 熱 器 |
300W |
電 源 |
AC 100V 50/60Hz |
フックアーム
網
(食材用)
バイメタル式
温度計
温度計
(バイメタル式)
スモークウッドでスモークをかける
スモークウッド受け網
をセット
身崩れしにくい食材は
フックをかけてかける
スモーク室の中央部で測定する温度計
調整器
燻煙炉本体
スモーカーは保温性と耐久性のある古樽材(オーク材)を使用
受皿
(汁兼灰受け用)
ステンレス製の什器で手入れが楽
◎ 調整器と温度センサー間は、リード線で接続しておりますので、折り曲げ伸ばしが自由にできます。
◎ 調整器のカバーは、汚れの手入れがしやすいステンレス製です。
◎ 温度センサーの感熱素子をステンレスで保護しています。附着したタールの手入れも簡単です。
◎ 温度センサーの感熱部がスモーカーの中心部にとどくよう、有効長は250oあります。
◎ 制御電力出力中は、パイロットランプが点灯します。
◎ 温度調整は、温度の目盛にツマミで合わせるだけ。
◎ スモーカー加熱用の電熱器は、100V 1200Wまでご使用いただけます。
スモークぽっぽ
3
電熱器を手動でON、OFFが楽な中間スイッチ
スモーカーの特徴
◆ ファンユニット
ファン |
DCファン |
定格電流 |
0.11A |
電源 |
DC 5V |
温度調整 |
イメージ |
樽スモーカー
での組合せ |
補 足 |
手動 |
|
樽スモーカー 標準
+
手動で電熱器
でON、OFF |
◆ 樽スモーカーに設けてある温度計を見ながら、食材に
適した温度になるよう、電熱器をON、OFFする。 |
自動 |
 |
樽スモーカー標準
+
「温度調整器」
でON、OFF |
◆ 食材に適した温度に温度調整器を設定することで、スモ
ーカー内が設定温度になるよう電熱器を自動でON、OFF
させる。
ただし、樽スモーカーに設けた温度計を見ながら、設
定温度と温度計の実測温度の差を補正して調整すると、
より温度は安定する。 |
網
(スモークウッド用)
スモーカー本体
(古樽材製)
台
(木製)
点火したスモークウッド
をセット
樽スモーカーは、保温性が良いので、400w熱容量。そして、スモーカー内はタールがつきやすいので、
手入れが楽なステンレス製のカバーを使用。
電熱器
チップの燻煙でスモークかけを行う場合、樽スモーカー内でチップを加熱し燻煙を発生させると、チップ加熱用の熱と、チップの燃焼熱でスモーカー内の温度が上昇し、燻製に適した温度にすることは出来ない。
そこで、チップの燻煙にてスモークかけを行うには、樽スモーカーとは別の場所で燻煙を発生させ、その燻煙をダクトで樽スモーカーに導くことで、チップの燻煙を使用した燻製作りが出来ます。
この方法で燻製作りをすると、チップ燃焼の熱がスモーカー内に伝わりにくいので、冷燻や温燻で作る燻製が出来る。
また、チップに香辛材やザラメ等をブレンドすることで、オリジナルの香りがつけれる。
サイズ |
外形 : 幅35p、奥行35p、高さ85p
|
重量 |
約 18kg |
フック用アーム |
ステンレス製 × 1個 |
網 (ザル型) |
網 (ステンレス製) × 1枚 |
網 (食用兼落下受け用) |
網 × 1枚 |
網 (スモークウッド用) |
網 × 1枚 |
食材汁受兼スモークウッド灰受 |
皿 (ステンレス製) × 1枚 |
電熱器 |
AC100V 400W × 1台 |
◆ 樽スモーカーでの温度調整比較
タールがつきにくいので
手入れがしやすい
ファン用電源で、入力AC100V、出力DC5V、1Aです。
「スモークぽっぽ」
燻製作りには、温度管理は不可欠です。温度計を見ながら電熱器の電源を「ON、OFF」するの作業が楽しみな方もおられると思いますが、スモーカーにつきっきりで電熱器を管理するのはなかなか難しいと思います。そこで、スモーク室内の温度を設定の範囲で電熱器を「ON、OFF」してくれる、温度調整器は、燻製作りには不可欠です。
樽材を使った樽スモーカー
スモークウッド受け網
(ステンレス製)
◆ 樽スモーカーの仕様
冷燻法と温燻法の燻製作りができる
スモークかけは食材により自由に変更
2
什器はステンレス製で手入れがらく
◆ 温度センサー (ステンレスカバー)
保温性がよいので加熱用の
電熱器容量は小さくてすむ
樽スモーカー
内面に水滴がつかないので
燻製に大敵の湿気が少ない
◆ DC電源アダプター
食材によりスモークのかけの方法は違います。
やわらかい食材は身が崩れやすいので、全体にまんべんなくスモークがかかるように、網にのせる。魚、肉類は、身崩れしにくいので、フックにかけてスモークをかける。
燻製をすると、什器に燻煙のヤニが附着すると手入れが大変なため、什器は手入れが楽なステンレス製にしました。
什器としては、「食材を吊るすフックの引っ掛けのフックアーム」、「食材をのせる網」、「食材受け網」、「スモークウッド受け網」、「受皿」を用意しました。
◆ 樽スモーカーでのスモークかけ比較
オリジナルのスモークチップで温燻法と冷燻法で燻製を作りたい
スモークチップを使って「冷燻法」の燻製作りをしたい、スモークの香りをブレンドしたチップや、チップ以外の香り、または、ザラメ等で燻製にツヤを出したいときなどに、スモーカーと燻煙発生装置を分離することで可能となります。この燻煙発生装置は、スモークチップを継続的に補充することで、燻煙を連続して発生することが出来ます。
温度センサー用のケーブルが自由に曲げられる
1
感 熱 素 子 |
サーミスタ |
保 護 管 形 状 |
5φ×250mm(有効長) |
リ ー ド 線 |
2m |
使用温度範囲 |
-10 〜 110℃ |
食材に合わせスモーカー内に設置した電熱器の電源をON、OFFする必要が有ります。その方法として電熱器の電源プラグを抜き差しするのは大変です。また、故障の原因となります。
そこで、電源プラグを抜き差しせずに、手軽に中間スイッチで電源をON、OFFできる、「中間スイッチ延長コード」を利用下さい。
「中間スイッチ延長コード」は、電熱器にて万が一の過電流のとなったときには、中間スイッチのブレーカーが電源をカットします。スイッチは数分後にリセットできます。
スイッチは、通電中点灯するパイロットランプつきで、スイッチのON、OFFを確認しやすいです。
温度や燻煙の調整が楽な
大きな排気口