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ニジマスのヌメリとウロコをとりさばく。肛門から包丁を入れて胸ヒレのしたあたりまで切り開く。吊り下げるときに身が落ちないように、エラブタのつけ根は残しておく。
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材 料 |
● マス 14匹 ● 調味料 塩・・・・・・・・・・200g 砂糖・・・・・・・・・100g 白粒コショウ・・・40粒 玉ネギ・・・・・・・・1個 レモン・・・・・・・・・2個 ローレル・・・・・・・2枚 赤ワイン・・・・・・・2本 ● 燻煙材 サクラチップ |
手造りのオリジナルルアー
市販ルアー
塩、砂糖、白コショウ(砕く)、ローレル(細かく切る)の塩漬け調味料をボールで混ぜる。この塩漬け調味料を、魚にふりかけて、魚全体と腹の中まですり込む。
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燻煙をかけ終わったら、冷蔵庫で2日間寝かせる。密封パックにすると、通常の倍の期間の保存が可能。
燻煙は、50℃で1時間、50℃~70℃迄2時間かけて徐々に上げる。色つきをみて、70℃~50℃迄1時間かけて徐々に下げていく。
塩漬けしたニジマスをビニール袋から取り出し、流水で汚れを洗い流す。大きめの容器にニジマスを入れて、流水で塩を抜く。このときに、ニジマスは塩漬けで身が崩れやすくなっているので丁寧に扱う。また、流水は直接ニジマスにかからないようにする。
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風乾は、直射日光の当たらない風通しのよい所で乾かす。乾燥をしっかり行わないと、燻煙のつきが悪い。表面のしっとり感がなくなったぐらいの乾燥で、乾かしすぎるとパサパサした食感になる。
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塩抜きの終わったニジマスは、表面をタオルかペーパータオルで水気をよくふき取る。腹の中も身が崩れないように丁寧にふく。
温 燻 法 | |
所要時間 | 4日間 |
下ごしらえ | 2時間 |
塩漬け | 15時間 |
塩抜き | 1時間 |
乾燥 | 3時間 |
燻煙 | 4時間 |
熟成 | 2日間 |
※ 釣ったマスを持ち帰り
氷水にマスをそのまま入れて鮮度を保つ
※ 釣ったマス
管理釣り場の池でそのまま確保
ニジマスの頭の固い部分に吊下げるためのフックを刺す。または、頭の周りを凧糸をかけて吊り下げれるように縛る。
材料のニジマスは、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」で釣った魚を当日の夕方下ごしらえ。
◆ 釣ったニジマスを燻製するのもひとつ、釣りをされない方は、魚屋やスーパーで予約して鮮度の良いものを入手。
腹を裂いたらワタを取り、エラブタを開いて、エラを取り除く。中骨についている血合いも、指でしごいて取り除き、腹の中を流水で洗い流し、タオルかペーパータオルで水分をふき取る。
Xスティック
素材シェル
素材アルミ
※ 活躍したルアー
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塩漬け調味料をすり込んだ魚を、厚手のビニール袋に10匹ずつ入れる。その中に、薄切りした玉ネギとレモンを入れ、最後に赤ワインを入れる。このときに赤ワインがビニール袋からこぼれないようにする。
ビニール袋の空気を抜いて縛り、冷蔵庫に15時間寝かせる。